小児眼科とは
小児眼科では、小児特有とされる眼症状(斜視・弱視、近視・遠視・乱視など)をメインとした診療科になります。
生まれて間もない赤ちゃんは、大人のように視覚が発達していません。言葉を覚えるのと同じように物を見る訓練をし続けることで視機能は向上していくわけですが、その成長は感受性が最も高いとされる1歳半をピークにだんだんと減弱します。ただ8歳くらいまでは続くと言われています。
なお、この間は斜視や弱視といった眼症状が起きやすい時期でもあるわけですが、これらの異常を速やかに発見し、適切な治療を受けられると、その後の視機能の伸びに大きな差が出るようになります。
また、生後間もなくのお子様は片方の目から涙がよく出る、目やにが出やすいなどの症状が出ることが多いです。
保護者の方から見て、お子様の目のことで気になることがあればお気軽にご来院ください。
お子様に以下のような眼症状があればご相談ください
- 瞼が開かない
- 目が揺れるようだ
- 黒目が白かったり、茶目が灰色だったりして、目の色が不自然
- テレビや玩具を極端に近づいて見る
- よく眩しそうに目を閉じる
- 目を細めて物を見る
- おかしな目つき(上目づかいや横目づかいなど)をする
- 何か物にぶつかりやすかったり、転びやすかったりする
- フラッシュを焚いて撮影すると、片方の目だけ違う色に光って写る、あるいはいつも同じ目が光って写る
- 片方の目から涙が良く出る
- 目やにが出やすい など
東急世田谷線「世田谷駅」目の前
tel.03-3427-5152
〒154-0017
東京都世田谷区世田谷3-1-25 フローリッシュ世田谷1F
院長 / 安積 祐実
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10:00~13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - |
14:30~17:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - |
休診:木曜・日曜・祝日
月1回火曜日の午後は東京女子医科大学病院 緑内障外来のため代診医または休診となる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。